身のまわりにある洗剤、化粧品、殺虫剤、医薬品、園芸用品などはすべて、中毒事故の原因となる物質です。
子どもは「はいはい」や「伝い歩き」をするようになると、手に触れたものを何でも口に入れるようになります。
生後6ヵ月~2歳頃はもっとも中毒事故に注意が必要です。
中毒事故が起こり、受診の必要性や応急手当がわからないときは中毒110番にご相談ください。
①化学物質、医薬品、動植物の毒などによる急性中毒に関する相談
財政法人 日本中毒情報センター 「中毒110番」大阪 (365日24時間対応)
電話:072-727-2499
②たばこを誤って飲んでしまったとき
財政法人 日本中毒情報センター 「タバコ専用電話」(365日24時間対応)
電話:072-726-9922(デープによる情報提供)
日本中毒情報センターホームページでは、中毒事故が起こったときの応急手当とともに、事故の予防方法についてもご紹介されています。