2023年02月10日

<令和5年第5週>1月30日~2月5日

■今週のコメント
令和5年第5週の報告です。
 定点報告では、インフルエンザの報告がますます増加、京都府全体では定点当り27.02の注意報レベルです。
地域別では、京都市の左京区・ 山科区・右京区・南区・伏見区・右京区が警報、京都市全体でも定点当り報告数が35.58で警報レベルに達しました。
京都市以外では乙訓で警報、山城北・山城南・丹後が注意報レベルです。
また、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が京都市 右京区で今週も警報レベルが継続中です。
眼科定点は流行性角結膜炎が2件報告されました。
基幹定点の報告はありません。
 全数報告は、結核 5件、腸管出血性大腸菌感染症 4件、アメーバ赤痢とカルバベネム耐性腸内細菌科細菌感染症 各1件の報告がありました。

新型コロナウイルス感染症の京都府内での発生状況についてはこちらをご覧ください。

【京都府感染症情報センター より参照】
(令和5年2月10日更新)